Apr 6, 2014

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↑今日(photo by イノヒゲさん)


↑3年前=実業団初登録 初戦(photo by くらnさん)
どちらも最終周回に入ってすぐ(滝汗

本日は実業団初戦、舞洲クリテリウム(E2 1組)
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天候の心配が有ったものの、9:30前に自走にて出発。途中迷いながらも10:50頃に現着。

レーススタート前の90分前に軽く食事を摂り、60分前から実走にてアップ開始。アリーナ外周を軽く流して、場内のアップコーナーをグルグル回りながら、ショートインターバルで心拍に負荷を掛けておく。

13:55定刻通りにレーススタート。何時も通り後方から走り始める。北からの横風が吹いており、ホームストレートではアウト側、バックストレートではイン側を走り足を温存する。

45s80sインターバルの効果は絶大で、コーナー毎の立ち上がりインターバルはほとんど影響なし(練習効果だけでは無く、いつの間にか出来た2人の逃げに対して集団が牽制をしておりスピードが落ちていた事を、知る由も無かった、、、)

半分の14周前後から、前へ上がっていく選手を利用して位置を上げて行く。2周程を要し先頭付近へ到着。逃げたそうな人が居たので、行きましょうか?などと密談を交わすも、上手く行かず。

するとゴールラインで手を振る審判員、どうやら止まれという合図らしく仕方なく停車。逃げていた2人に集団が周回遅れにされた模様。逃げの存在にこの時始めて気づき、突然のラップ宣告にビックリしたが後ろに居たのが全ての原因。昇格の切符は最早1枚に、、、

せっかく位置を前に上げたにも関わらず、リスタートと成った為に再度位置取り合戦。残り周回が一桁になった頃、先頭付近に帰着。噂通りに前方はほとんどインターバルなんてモノが存在しなかった。何せレースで前を引いた経験が無く、こんなに楽だとは思わなかった。

しかしコレが良くなかった。自分の力を過信して、マッタリだった集団のペースを上げて、追い抜いてきた選手と逃げようかと意気込んで先頭を引く。だがコレと言った展開も無く、気が付けば4周回程ほぼ先頭一本引き(笑)そして最終周回を告げるジャンが鳴る。

やっちまった、これは3年前にやった展開だ。その後は皆さんご想像通りバックストレートで両脇からズブズブ抜かれて追う足も無く終了。3位以外は眼中に無かったので、集団スプリントを恐れて見過ごす。

案の定ゴール前で落車発生。肩を押さえて倒れていたから鎖骨をやってしまったのだろうか、全く恐ろしいスポーツだわ。リザルトは40位代、最後の展開が余りにお粗末でただただ恥ずかしい。登録して4年目となるが結局何の進歩もしていないのだろうか?そんな自問自答をかき消すかの如く帰路は強度を上げた。

反省点…
・次戦は、後になって走り方の意味を問われた時に、説明に困る様な行動は控え、臨機応変に走り方を変える。

・終盤1人で引いている際に、後ろを見て確認する事を怠った。対人スポーツで有り、タイムトライアルではないのだから、もっと周りを確認すれば別の作戦に移れた可能性が有る。

・早い段階から集団の半分より前に上がる。

・先頭交代を促し、4〜5番手へ下がり足を休める。

・練習も含めて前方で走る事に慣れる。

挙げればキリがないんだけど。。。

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