Jan 13, 2015

片道切符


連休最後の昨日、チームエースに連れられ奈良県は柳生にグルメライド。

柳生がどこで、どんな所なのか全く知らないままに自宅を5:45に出て、京都の不幸橋に着いたのが集合時間8:30の少し前。

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木津川サイクリングロードを10名程の猛者に引きずられ、コースディレクターM木さんのサイクリングペース(←ココ大事)でチャチャっと走り抜け、木津市街地をこえた辺りから山中へ。

3〜4kmの一つ目の登り、登り始めで早々に遅れ始める。そして既に脚パンパン、、、徐々に遠ざかる集団。結局 何分お待たせしたのかわからない位に遅れて登頂。

こりゃ練習の迷惑になるなと、次の登りは何とか堪える。しかし反動でその後の平地や下りで千切れそうになる事 多々。いよいよ柳生に入ったが脚を緩める気配の無いディレクター様。

そして目前にまた登り。先ほど同様に早々に遅れ、その内に集団から千切れた数名の背中すら見えなくなる。ついに踏めなくなり速度は5km/h程度へ。しかしそんなスピードでも苦しい、いや正確には苦しみは和らいできており、若干の心地良さと共に眠気に似た感覚が襲ってきた。

立ちゴケしそうなので一先ず降車。脚を着くと同時に太ももの小刻みな震えが止まらない。上体を支える事が出来ずハンドルにしがみ付いた。

居なかったコトにしてもらう為にLINEにメッセージを残し、周りに何も無い山道で暫く休憩。少し回復したトコロで来た道を引き返すが体が冷えて寒い。

ボトルの水も無くなっていたので、名も知らぬ田舎の雑貨屋前の自販機で補給。これはかなり遠い所で1人になってしまった、、、例によって一番遠いポイントだわ。と考えつつも こういうアドベンチャー展開が割と好きなのでイイんだけど。

自転車を趣味にし始めた時、乗る度に距離を走れる様になり、見知らぬ遠くへ行けるコトが楽しかった。そういう感覚に似ている。私の探している自転車の本題はブルベに有ったりするのかもしれない。

リアルゴールドを2本同時摂取(なにわCR手前、淀川CRの公園でも2本同時摂取=total 4本放り込んだのが原因か夜中にお腹が痛くなった)

順調に来た道をトレースしていたのだけど、どこで間違えたか直ぐそこに東大寺。。。
木津〜淀川〜猪名川まで全てのサイクリングロードはいつも通り向かい風。とりわけ木津のソレは強烈で20km/hが出ず、木津から御幸橋まで1時間以上掛かった。

「軽量級の私は気を抜くと吹き飛ばさry」なんて一度でイイから言ってみたい。

箕面→猪名川CR→なにわCR→淀川CR→御幸橋→木津→柳生(往復)
205km

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