Sep 15, 2015

舞洲クリテリウム


先週の日曜日は私の今期「初戦」舞洲クリテリウム。

一年以上ぶりのレース。気負わず、娘の自転車の練習がてら参戦。

結果は20/52位と完走ポイントだけ。

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カレラのベレーノに前輪シマノのRS10、後輪カンパニョーロのZONDAで普段履きのシマニョーロ仕様。

14:13定刻を少し過ぎて号砲。チームランキング1位の為、優先的に1列目スタートが可能なのだが、久しぶりのレースで集団走行が怖かったので最後尾スタートとさせて頂く。

序盤はスピードが上がらず、コーナーは選び放題のラインの中からスピードを殺さなくてすむ位置を選択し、立ち上がりを軽いギアで10秒クルクルと回して走れば、危うく前走者に突っ込みそうになる程。

前に出る脚は残しているので、あとはいつ上がるかを考えながら周回数を重ねる。前方のチームメンバーの働きも有って、大した逃げも出来ずに残り周回数はさらにへる。

残り4周回?で先頭近辺で集団を引き続けたイシトモさんの所へ上がる。記憶が曖昧だけど、一人逃げが出来ており、それを追う集団を牽引。

逃げが垂れてきていたので捕まるのは時間の問題と判断し、後ろの集団に負荷を掛ける事にする。(ただただ前を引いていた前回(昨年 春の舞洲)から少しは勉強した模様。。。

コーナーでシッカリとブレーキを掛けて減速し、立ち上がりをモガき後ろへインターバルを掛ける。

ふと周りから雑音が消え、静かになった事で集団から少し飛び出していたコトに気付き、逃げを狙う予定のイシトモさんを待つ。

2コーナーを抜けてイシトモさん先頭、私が2番手となった所で脚を緩めて逃がす。思惑通りの展開。次は追走ができたらソレに私が乗り、その集団の一番美味しい位置で脚を貯めながら様子を見て展開に備えれば良い。

しかし敢え無く逃げは吸収され、振り出しに戻るレース。次は自分の順位を狙いに行くも、気持ちで負けてラスト一周のジャンを聞いたのは集団中盤。バックストレートでも位置を上げる事が出来ず、スプリントまがいのコトをして終了。


以下反省点
レース序盤から集団後方のとてもマッタリした位置で楽にリラックスして走る事が出来ていたことにより、もしかしたら自分のリザルトも望めるのでは?と勘違いから欲が出て、アシストに専念出来なかった。

本来ならば、逃げに乗る予定のイシトモさんが序盤から脚を使い続けているのだから、最後にスプリントをする余力を残さずに、一本引きで休ませる事はできた。結果二人とも順位は15位以下で完走ポイントだけ。

もしくは飛び出してしまった際にそのまま行ってしまっても良かったのかもしれないが、練習不足の自分自身を信じられる訳が無く、その選択は無かった。

もう少し頭が回っていたら、また違った展開が見えた可能性もあったので、後から色々と考えてしまうレースだった。

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