
自転車乗りであれば一度は登ってみたいと夢見る乗鞍。
日頃ヒルクライムには縁のない平地班である自分も漏れなくその1人であった。
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今回の旅行、1日目の高山泊に続き、2日目の平湯温泉泊を急遽追加した為、泊まる所は決まったものの何をするかを決めていなかった。
そこで出発前日、乗鞍に登りたい旨を家族に話すと、自転車を積むコトが出来たらOKとのこと。
翌朝 大量の荷物と自転車を軽々飲み込む愛車TOURAN。乗鞍行きの切符を手に入れた。
スタートは朴の木平駐車場。家族はバス、私は自転車に乗って畳平を目指す。
駐車場をスタートして直ぐにスプロケが ど平坦仕様の11-21だと思い出し、この先の長い登りを考えると気も脚も重くなった。
しかし折角だからタイムを計るコトにしたけれどスタート位置がわからないのでマイカー規制の始まるゲートから計測開始。
序盤ソコソコの感触も、30分を境に一気に負荷に耐えられなくなり、脚を着きそうになるのを耐える時間が続く。
いよいよ森林限界に到着する頃には空気が薄くなり別の苦しさが襲ってきたけれど、非日常な風景が気分転換となり、再び踏み直して県境到着。1時間と8分、、、(遅

空気が薄いとスピードの伸びが良いと聞いていたので、森林限界の平坦区間でスプリント練をしてから下山。確かに伸びるけど息も上がる。
朴の木平→畳平→朴の木
43km
下りで子熊と遭遇。クマ牧場ではお目にかかれ無い、人を知らない純粋な目をしており可愛かった。近くにきっと親熊が居るハズなので、止まらずに記憶にとどめておくだけにしておいた。
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