春がきた?

↑京北の桜はまだまだこれから

土曜日はクラブ練、read moreをどうぞ。

先ずは通常朝練。1stは特筆すべき事なし。2st 平坦区間で逃げていた?二人にジャンプしペースを上げ、集団の少し手前で登りに差し掛かる。そこから徐々に位置を下げ、追いついてきた集団の後方に付く。中切れで追走集団に入ってしまうが、ゴール前の勾配が緩くなる区間でペースアップから飛び出す。遊君に反応され2着。3stは野菜屋で終了。

セミロングは京北方面へ向かうグループと、杉生方面に向かうグループに分かれたが、堀越までは同じルートの為に強度が上がる。途中 いつもは勾配が上がるポイントで抜け出す事が多いが、今日は周りのペースに合わせて登ってみた。結果 垂れてくる所はあまり変わらない感じで、コレならば次からは普段通りに走ろう。

京北組はM木さん、かまやん、テリーさん、ノイさん、イノキンさん、遊君、それにAVELからミッチーの参加で計8名。皆 走り方が上手なので、概ね一定ペースで淡々と中強度で進む。こんなに気持ちの良い集団走行は久々で楽しいが、案外しんどいぞ。

神楽坂トンネル下の平地で頑張っていた遊君、周山街道へ抜ける登りでも強い。最初に抜け出した私が垂れた横を、M木さんと2人でパスして行った。後ろからみていると最後まで2人で拮抗していた。

京北サンダイコー手前1km辺りで抜け出し、ロングスパートの個人練習をしてみたが、2〜300mを残し垂れた。独走力が無さ過ぎて泣けてくる。

昼食後R477を西へ進む。初っ端の登りでノイさん、ミッチーが抜け出し、そのまま下って平地区間に入り、2名の逃げができる。後ろは6名居たにも関わらず追いついたのは八木への登りの入口。

平均勾配3%で5ｋｍ程の登り。勾配の具合が脚に合っているのかあまり疲労を感じない。積極的に走って潔く千切れようと心掛け、勾配が緩む区間でも強度を上げる。

リストラは進み、ノイさん、ミッチー、M木さんの4名となる。私以外は登れるメンツで唯一のover65kgの重量級、、、ただただ耐え忍ぶ。皆 辛かった様でノイさん、ミッチーがフェードアウトし、いつの間にかM木さんと2人になる。

いつ置いて行かれるかヒヤヒヤしながらも、自分より強い選手の良い練習相手になるべく、前を引く状況になる度に5～10秒ほど軽く掛けてみる。45sインターバルで感覚がマヒしているのか短時間であれば耐えられる?誤魔化せる?

山深い林道に、2台の自転車の変速音と2人の苦しそうな息遣いが響く。

前に出るタイミングで互いに表情を見合い限界点を探る事数回。いつのまにかチェーンの音が自車の物だけになっている事に気付いた。気持ちが切れるので振り返らずそのまま進み、最後は追い込んだ状態から腰を上げて更に加速し登り切った。

スッカラカンで到着した亀岡盆地はいつも通りの強い向かい風、おまけに道を間違い迷子になり一人で帰宅。

箕面→高山→堀越峠→亀岡→船坂→園部→日吉→京北→周山街道→R477→亀岡→別院→余野→高山→箕面

165km