Sep 29, 2012

ツール・ド・ササリ



本日はクラブ練習会「ツール・ド・ササリ」
メンバーはシルベスト実業団を中心に他実業団選手が数名と、最近ローラーマニアな私はスタートリストで既に妄想脚パン状態・・・



ルートはR423を経て八木から紅葉峠を登り、下って京北からササリへと登る予定。
交通量の多いR423では中切れを作り、積極的に前を引いて見るが、これが案外足と腰にきた。

八木までの高速ローテ区間は問題なく回せ、問題の紅葉峠へ
出だしで最後尾まで下がると、後は数名をパスするのがやっと・・・

R477の下り→平坦→丘で腰が終了のお知らせ。全く踏めなくなり、無理に回そうとして無駄に足を削ってしまう。何とかサンダイコーの休憩ポイントまで到着。まだ65km・・・
ここで無羅王さんが引き返すということで便乗するか迷いましたが、脚が向かうのはササリ。

腰痛はおさまったが再発が怖いので、ツキイチで死刑宣告人走行。
ローテから千切れてくる方々を吸収し続け、気が付くと4名にリストラされている。
ここからローテに加わり展開に絡むと、最初から回されていた方に申し訳ない旨をIWOさんに告げ、私は4~5m後ろでTT走行。

ササリ峠登り口の手前でYBさん、O田さんに絞られた先頭集団のツキイチにもつけなくなり、一人ゆるゆる登る。あまりの辛さに、あやうく違う所に昇りそうになりながらなんとか登頂。

ここから道の駅美山まで再び高速ローテ
 YBさんのアタックを機にK谷さんが飛びだし、集団は見送り。
道の駅から二番目の駆け上がりで吸収カウンターをかけるべく集団内で様子を伺い、登り始めでアタック。
垂れる前にシッティングに切り替え、少し回復したトコで再びダンシングでアタック。
集団からある程度距離が取れたので巡行に切り替え、随時後方を確認しながら脚を回復させ、集団の動きに対応できる様にしておく。
結局ただのTT状態で道の駅に到着。

好きに動いた割に今日はまだ脚に余裕がある不思議な感覚、当然 日吉ダムまでのサバイバルでも積極的に行動する。人数を減らすべくアタック、しかし平坦ではなかなか絞れ無い。そこでローテて前を引くたびペースを上げてみる。効果の程は定かでは無いが、少しの自己満足を得る。

同じ動きを幾度か繰り返し、ごく緩い登り?でアタック。
道の駅と同じ様な展開になりましたが、今度はゴールがわからない・・・
確かトンネルだった様な気がしたのでそこまで上げて、入口手前でやめる。
しかし集団から飛び出した方々に交わされ後退。どうやらゴールでは無かった模様。。。

最後の休憩ポイント、園部セブンイレブンまでも地味にペースが速い、、、
完全に脚が終わり、柊峠からは一人旅。微かに背中が見えるIWOさんを追いかけて堀越峠を登るも、途中で引き返し一庫ダム経由で帰宅。

帰宅後、富士山登山の際に仕入れた生桜海老を使い、ペペロンチーノを作る。家族には好評でしたが完全に海老に助けられた味でした。

長々と拝見いただき、ありがとうございました。
舞洲クリテより楽しかったのが、文面の長さが物語っていかと思います(笑)

箕面→高山→亀岡→京北→ササリ→美山→園部→亀岡→川西→箕面
200km ave30km/h

参加の皆様ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。


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