シーズンで一番狙っていたレースで身体もジャージもバイクもボロボロ。昨日は実業団 堺クリテリウムE2 順位は完走者の中で最下位の76位。詳細が気になる貴方はクリッククリック↓
ご近所のシマダさんに乗せて頂き、7時過ぎに出発 8時過ぎに現着。
10時前からTOJ出場の国外プロ選手に混ざり試走 兼 アップ。各コーナーの処理を確かめ、最終コーナからゴールへの流れをなぞる。
スタートの20分前に並びに行くと80/100あたり。定刻の11:40少し前に号砲 スタート。
先ずは位置を上げる事に集中。4/7周で前へ出ると監督、サトチンが回している。
ここに加わり前方をキープする。E2でも走り方のルールを知らない人間も多く、横から上がって来たかと思うと先頭に出る事もなく3〜4番手に入ろうとするから、前まで上がって引いてから入るように指導。
掛かりの遅い私らしく、残り2周あたりから随分楽に走れるようやななってきた。相変わらず監督は走り方が上手く、私以上に楽に走っている様に見えた。
実質前で回しているのは5〜6名程で、その半分がシルベストだったので、エントリー数最多のチームとしての責務は果たしただろう。
残り1周のジャンは5番手辺りで聞いた。3コーナーまでに左右から上がって来た選手がもっと被せて来るのかと思っていたが、特に動きもなくS字をこえてラスト600m辺りでそれは起こった。
4番手を走っており、最終局面を前に一列となった先頭付近。これは中々良い位置だと考えているともう頭の中は家族との焼肉祝勝会の事で一杯に、、、雑念が沸くと良い結果が出ないのは何時もの事、今回も漏れなくコレに当てはまり集団前方で隣の選手と交錯し落車。多くのチームメイトだけでなく他チームの選手も沢山巻き込んだ大落車の引き金に。
しばらく呆然として路肩に座り込んでしまったが、完走ポイントを得るべくバルブがヘシ折れて空気の抜けたバイクを押してゴール。
右半身の擦過傷に肩の痛みが残り、しばらくは自転車に乗ることは出来ないだろうな。こうなったら家族ポイントの荒稼ぎをしてやる。
うちに帰ると4歳になる娘から事細かな厳しい事情聴取が始まった。30分に及ぶソレにより出された答えは、「スピードを上げてズゥーーーっと前へ出れば良かったのに」と、確かにアタックをすればまた別の展開にもなり、後続にも多大な迷惑を掛けなかったのかもしれない。
よくよく考えると、一昨年 頭を取った時に後方から先頭に上がった場所は今回の落車ポイントと全く一緒。今回は何故それが出来なかったのか、、、終盤までの展開は舞洲の反省をいかして上手く走る事ができたと思う。ただ最後の仕上げができなかった。レースは難しい。
往復共に運転して頂いたシマダさんありがとうございました。回復しましたら平地対策練しましょう!そしてテントやドリンクを用意して頂いた店長、キリちゃん、並びに声援を頂いた皆様ありがとうございました。暫く自転車からフェードアウトするか否かを診てもらいに行って来ます。
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