photo by とらちち様
先日の堺クリテ、先頭で最終コーナーを立ち上がった際の1シーン。全く掛けた記憶がないのにコレだけ空いていたんだったら、もう少し踏んで逃げるのも一手だったのかな。
後になってイロイロな想いが沸く程にターゲットとしてきたレース。もう少しウダウダに付き合ってやっても良いよって方は↓をクリッククリック
現実は逃げが徒労となる事を恐れて何も動けなかった。ブログを読み続けて頂いている方にはお分かり頂けると思いますが、練習でこの展開であれば最近の私は恐らく逃げるか、短いアタックで後続に攻撃を仕掛けたはず。ベストな作戦か否かは置いておいて、それが出来なかった時点でレースの雰囲気に呑まれていたのだろうと思う。この辺りの慣れみたいな物はやはり場数を踏まなければ得られないのだろうな。
これはやはり鎖骨をやってしまったのではないかと不安に思い近所の外科へ。
レントゲン撮影の結果、骨に異常無く打撲との診断結果が出された。ホッと一安心と同時に、最悪の場合と紙一重だった状況を考えると自転車に乗る事が少し怖くなった。
ボロボロになった自転車を眺めていると、身動き取れず「これは落車するな」と覚悟したあの瞬間が蘇る。骨に異常を残さず上手く転べたのは、その変な覚悟が幸いしたのだろうか、、、ジャージを見ると擦過傷を負った肩にポッカリと穴が空いている。首や背中もボロボロだがこちらは身体に傷一つ無い。ヘルメットも無傷。一体どんな転け方をしたのだろうか気になるな。
ローラーすら跨る事ができませんので、暫くはジロでも見て乗った気になって大人しくしておきます。
ボロボロになった自転車を眺めていると、身動き取れず「これは落車するな」と覚悟したあの瞬間が蘇る。骨に異常を残さず上手く転べたのは、その変な覚悟が幸いしたのだろうか、、、ジャージを見ると擦過傷を負った肩にポッカリと穴が空いている。首や背中もボロボロだがこちらは身体に傷一つ無い。ヘルメットも無傷。一体どんな転け方をしたのだろうか気になるな。
ローラーすら跨る事ができませんので、暫くはジロでも見て乗った気になって大人しくしておきます。
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