お待たせ致しました、西日本ロードクラシックの後編ですよ。↑
またまた興味のある方はポチっとどうぞ↓
1周目、序盤こそワインディングコーナーの侵入速度と、カーボンホイール(ブレーキシュー?)が溶ける匂いにビビってしまうが徐々に慣れ始めて、集団中盤から少し後ろ辺りで三段坂へ。
一段、二段はやり過ごせるが、やはり三段目が苦しい。何とか集団にへばり付き登りきり、そこからは幅が広く緩やかな下りで、重量級ライダーの私にとって得意な区間。
2周目に入りペースが少し落ち着いた様に感じた。だけどやはり苦しい三段目。相変わらずの位置で集団前方の展開は全く分からない。
3周目のホームストレートで番手を上げて行き、恐らく3〜40番手に上がる事が出来た。ワインディングだけでなく、強度にも慣れてきたのか心拍に余裕が出て来て、回りもよく見える様になり楽しくなってきた。
が、金網橋 手前の登りで脚が攣る前兆発生、、、ごまかしながら走るも恐らく三段坂で終了を迎えるだろうと不安が頭をよぎる。
そして三段坂。一段目、集団も疲れているのか思った程ペースは上がらない。無羅王さんと話ながらやり過ごす。二段目、いよいよ次で千切れる覚悟をする。三段目、もがき苦しみ頂点付近で少し遅れるも、その後の区間でなんとか集団復帰。
4周目、何も残せずに終るのもなぁと思い、前方で走るチームメイトの位置まで上がろうとするが、4度目の三段坂に脚を残しておきたい想いが勝ってしまい、結果として何もできず後々後悔が残った。
三段坂、一段、二段と徐々に番手を落とし、三段目の入りは殆ど集団最後尾、そして脚が攣った。右足ふくらはぎ、左足の長趾屈筋?長母指屈筋?(足首やや上)が攣る。左足の部位は自転車人生初めてだったのでビックリした。
下り始めも踏める訳は無く、集団と距離が空く。さらに追走集団が形成されるも、そこにも乗る事ができない。
5周目に入る頃には一人旅。
せめて勝負所まで残りたかったのだけど、残念ながら実力不足。広島を実際に走ってみて、本当に力が無いと最終局面を前に終わってしまうコースである事がわかった。
少しの手応えを感じた部分もあるけど、それ以上に足りない部分が良く見えて、今後の練習のモチベーションに繋がりそう。
最後になりますが、遠路サポート 及 応援に来て下さいました皆様、ありがとうございました。
【 備 忘 録 】
水に溶かして補給するゼリーや粉末など、いろいろ混ぜ込んだスペシャルドリンク(以下SDK)を作ったのですが、これが激しくマズい・・・恐らくメイ○ンCCC200が強烈な調味料になっていたのかと。もちろん単体では問題なく、気合も入る良い補給食ですが「混ぜるな危険」
もう一つ、水とSDKのダブルボトルで走りましたが、積極的に水を飲んでおり、SDKは半分以上余っており、脚が攣ってしまった一因ではないかと考えています。
なぜ水ばかり飲んだのかと言うと、、、
①SDKの粘度が高すぎて、レース中に飲み辛かったコト。
②水をダウンチューブに、SDKをシートチューブに刺しており、抜き差しの便から水ばかり飲んでしまった。次にダブルボトルにする際は逆にしよう。
No comments:
Post a Comment